※ ここでは、PS2「機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記」を
『ジオン独立戦争記』
PS2「機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記 攻略指令書」を
『攻略指令書』
SS版「ギレンの野望」、PS版「ジオンの系譜」、PS2版「ジオン独立戦争記」を含め、「ギレンの野望」の世界を表現したい時は、
『ギレンの野望』と表記する。


これから記載することは、『攻略指令書』激難度レベルを攻略する為の虎の巻である。
しかし、これらの内容は、『ギレンの野望』の「INFINITY」や『攻略指令書』の「高難度」「超難度」を攻略する際にも役立つ。
ぜひ、テスト的に試しながらゲームレベルを上げ、クリアを目指して戴きたい。


◆お世話になった攻略本

★『機動戦士ガンダム ギレンの野望~ジオン独立戦争記~ 攻略データファイル

(ソフトバンク パブリッシング)

この攻略本は、私が『ジオン独立戦争記』を始めた頃からお世話になっているもので、『ギレンの野望』の世界に慣れるまでは、ずっとこれを見ながらEasy...Normal...とやって行った。
この攻略本の気に入っている点は、視覚的に見やすいことである。
次の攻略場所の地形や、宇宙マップ、地上マップなど、視覚資料として『攻略指令書』の時も使っていた。


★『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記 ザ・コンプリート

(メディアワークス)

この攻略本は、どのゲームレベルだったか…「これまでの策略ではとても追いつかない…」と思い始めた頃に、攻略法を研究するべく入手した攻略本。
データが非常に詳細で、この攻略本無しに、『ジオン独立戦争記』は攻略できない。(これら以外の攻略本を見たことがないので、よくわからんが…(爆))
ちなみに、P70の『友好度による効果一覧』に記載されている会社名であるが、
ウェリントン社→ハービック社
ハービック社→ウェリントン社の誤りである。
今のうちに訂正をしておこう。

(攻略本選びで決めかねている人は、こちらを参考にしてみてください
)


◆攻略の為の必須条件

★国内の安定に努める

これには私も、『ジオン独立戦争記』時代から手を焼いた。
まず、税率を赤の表示が消えるまでどんどん下げていく。
何故なら、税率や国民指示が反戦活動に多大な影響を与えるからだ。
『ジオン独立戦争記』時代は、高い税率で真っ赤なまま、国民支持率などを上げていこうとしたが、『攻略指令書』はそんなに甘くない。
税率を下げたら、まず国民支持率を重点的に上げていく。
それと同時に、白表示の範囲内で税率を少しずつ上げていく。
(私はいつも、18%で抑えている。国民支持の低下にも影響を受けにくく、安定した税率だ)
次に、占領地域に重点的にコストをかける。
(反戦活動の数字がどんどん上がるが、気にしなくて良い)
国民支持率、占領地域共にMAXに近くなったら、反戦活動の殲滅に入る。
そして、議会勢力だ。(もちろん、いい部下提案が出た時は、気にせず採用すれば良いだろう)
これで、国内が安定する。(攻略本のやり方とは、ちょっと違うのだ)

しかし、ここでひとつ、重要なポイントがある。それは…
部下提案は、
・和平派議員の買収(コスト5) 議会勢力5増加
・戦死者遺族に対する補償(コスト4) 国民支持6増加
・国民への生活支援(コスト5) 国民支持8増加
・占領地域の支援(コスト5) 占領地域8増加
・反戦活動家の買収(コスト5) 反戦活動6低下
以外は使うな! ということである。
これら以外の部下提案を使用すると、他の部分にペナルティーが出るので、いつまで経っても国内が安定しない。

それ以外では、敵エリアを制圧した後、必ず占領政策の数値が20も下がる。
しかし逆に、議会勢力、国民支持は10上がる。
よって戦闘中は、議会や国民支持はあまり気にせず、占領政策の数値を、極力MAXに近いところまで上げておくと良い。


★外交

このようにして国内政策が安定すれば、自ずとコストが余るようになってくる。
(私の場合、全コマンドのうち「政策コマンド」は、MAXの30%まで上げているので)
コストが余れば、次に回すのは、外交だ。

・連邦、ジオン共に心がけたいのは、木星事業団とのコンタクトだ。
外交が70以上あれば、資源生産(基礎生産)が計600入ってくる。
『攻略指令書』の世界では、MSの改良なども+9まで上げていくだけでなく、宇宙に出れば、多くのMSが必要になるので、資源生産はできるだけあった方がいい。

・加えて、サイド6、月恒久都市共に、外交を50%以上は保って、基礎収入を計+4000にしておきたい。
これは、国内の総収入が増えると、税率の変更をすることなく、コストを増やすことができるからだ。

外交も部下提案は、
・関係強化提案 (コスト4) 対象勢力7増加、非対象勢力1低下
・資金投資提案 (コスト5) 対象勢力9増加、非対象勢力1低下
など、ペナルティーの少ない部下提案を採用すると安定しやすいだろう。

ちなみに外交には、「中立勢力」への外交と「軍需産業」への外交とがあるが、私はいつも「軍需産業」からコストを注ぎ込んでいく癖がある(爆)
だって、MS、早く作りたいんだもん…(核爆)


★国内・外交共に安定したら…
 
「情報コマンド」にコストを充てよう!
敵兵器調査により、自軍の命中率が上がる(連邦編は特に重要)
敵兵器奪取により、資源の増加に努め、MSの量産に役立てよう!

■国内・外交共に安定して、「政策コマンド」のコストが余り始めたら、私はいつも「情報コマンド」や「軍事コマンド」にコストを充てるようにしている。
「情報コマンド」の場合、戦闘中や戦闘後1ターンぐらいは、敵兵器調査や敵兵器奪取が最もやりやすいのでオススメだ。(それ以降のターンは成功率がぐんと減るのでお勧めしない)

「軍事コマンド」が、「政策コマンド」以外の所からコストを回せる場合は、「情報コマンド」にコストを注ぎ込み、30%でキープ。
「軍事コマンド」が、他のコマンドからコストを回せない場合は、戦闘中は「政策コマンド」から「情報コマンド」にコストを回し、戦闘後は「軍事コマンド」にコストを回して 、機体の修復に充てている。

「政策コマンド」の%が20ぐらいまで下がってはいるが、(つまり「+10」ほど、「情報コマンド」もしくは「軍事コマンド」のいずれかにコストを注ぎ込んでいる)そのコストだけでも占領地域・反戦活動は元に戻せる。(やり方は今までと同様、まず占領地域をMAXにしてから、反戦活動を鎮圧する)
やり慣れてくると、「政策コマンド」を15%にして反戦活動を鎮圧するようになった。(ジオン編の頃)
戦闘が終わる度に、「政策コマンド」にコストを掛け、国内の安定に努めなくても良いのだ。

これまでは、特別、敵兵器調査にコストをかけなくても戦闘を切り抜けてこれたが(正確には、余裕がなくて回せなかった(爆))、『攻略指令書』の連邦編激難度レベル、最難関のア・バオア・クーでは、"いかにMSの命中率を上げるか"によって勝敗が分かれてくるので、非常に大切なのだ。
できれば早いうちから、国内の安定を計ってコストに余裕を生み出し、それを敵兵器調査に回す習慣付けをした方が良いだろう。

■また、敵兵器調査がかなり進んでいる時や、資源が枯渇して困る時などは、敵兵器奪取を試みると良い。
先にも記載した通り、敵兵器奪取には、成功しやすい時としにくい時がある。
しかし、それでも粘り強くコストを掛け続けると、それなりに敵兵器が奪取でき、資源に回せて便利である。

例えば連邦編の激難度レベルでは、ゲルググ、ギャン、ザク系2機、ドムなど、いろいろ奪取してきた。
ゲルググなんて、ゲルググM指揮官機だったと思うし、ザクの1機はザクIIF型だったのは覚えてる。結構強い兵器を奪取してきたよ。
だけど奪取で得た兵器は、皆、改良レベルが「+0」だ。
こちらで改良できるわけでもないので、自軍の戦力として投入を考えている人は要注意だ。
まあ、管理人の場合は、全て資源に回したけどね…(笑)
(資源がないと、生産が追いつかない…(核爆))

ジオン編の場合は、FAガンダム、激難度に入ると、ヘビーガンダムが奪取しやすい傾向にある。
その他、ジムスナイパーII、コアファイター、ガンキャノン重装型、アクアジム、デザートジム、陸戦型ガンダムetc...いろいろだ。
敵兵器奪取のコツは、部下提案を選択するよりも、コストを5掛けて「敵兵器奪取」を選択する方が、兵器を限定しない分成功率は上がる。(奪取しやすい兵器が部下提案に無い場合など特に)
もちろん、コストが無い場合は、とにかく部下提案でも良いから選択していくといいだろう。
少々失敗が続いても、くじけないことが大切だ。

無理をせず、コスト的にできそうなら是非チャレンジしてほしい。

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